愛媛県の新型コロナウイルス感染症に関する「感染対策期」の延長に伴う対応について
皆さま方には、今般の新型コロナウイルス感染症が拡大している中、感染防止対策を講じて継続したスカウト活動を展開していただきまして感謝申し上げます。
さて、愛媛県では3月下旬に松山市で確認された変異株クラスターに端を発する感染拡大により、本年4月8日から21日まで警戒レベルを最も高い「感染対策期」に引き上げました。しかし、その後感染状況が収まる兆候が見えず、逆に「県全体へのまん延」が危惧されることから、4月22日から5月19日までの4週間、「感染対策期」が延長されました。
この延長に伴う取り組みとして、県民一人ひとりの「行動変容」がなにより重要となり、そのため、この期間の目指す大きな目標として「外出を少なくとも5割削減」の達成を目指しています。
その目的達成のため下記事項の行動が要請されています。
- 県下全域への不要不急の外出自粛
- 松山市との往来自粛
- 松山市内の全ての飲食店への営業時間の短縮
- 商業施設の催事等の延期
- 4/22以降は、全ての都道府県との往来、出張の自粛
- 学校活動の制限
- 身体接触を伴う活動等は行わない【全県】
- 学校活動全般で校外との交流を禁止【全県】
また、愛媛県は、国に対し「まん延防止等重点措置」の要請を行う方針を固めています。
つきましては、このような愛媛県知事からの要請を受けて、愛媛県連盟としてスカウト活動の実施に際しては、日本連盟の「スカウト活動における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」による感染防止対策を徹底することに加えて、スカウト活動は
(1)市・町を越えての活動はしない。
(2)県外との往来はしない。
ことを厳守のうえ、スカウト活動を実施していただきますようご理解とご協力をお願いいたします。
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