西予第1団
菊地 基和
ボーイスカウト活動を知ったのは私が中学校の頃、今から54年前だった。同級生で毛利君と堀田君が入隊していたと記憶している。テントの張り方や飯盒での米の炊き方等話してくれたのは参考になった。今のボランティア活動のような募金協力や奉仕作業をしており、大人の雰囲気だったので尊敬していた。
偶然に私の所属している多田だんだんプロジェクト新米を食す会で堀田君のお兄さんの堀田隊長と知り合うことができた。多田小学校で毎年薪によるお釜でのご飯炊きにご指導いただいている。堀田隊長は小学生にもわかりやすく、マッチを使用しない方法でサバイバル活動のように、小さな火花から徐々に大きな火にして薪への着火方法を指導して頂き、6升の米を炊いた。蓋を取ると真っ白い米が湯気と共に現れ歓声がおこる。その過程はまさに生き抜く知恵で、この方はどこに行っても生き抜けるのではないかと思う。炊きあがった米はボーイスカウトカレーで食し、4杯もお替りした子もあり、和やかな時間を過ごした。ボーイスカウトに感謝。